誕生石にはどんな意味があるのか?
誕生石の由来にはさまざまな説がありますが、人々が誕生石を身に着ける習慣が広まったのは18世紀ごろのことです。
その月に生まれた人が誕生石を身に着けることでご加護を受けることができる、つまり、誕生石が守護石となって身に着けた人を守ってくれると言われています。
誕生石にはそれぞれ意味があります。
例えば、1月の誕生石であるガーネットには「真実の絆」、5月の誕生石であるエメラルドには「変わらぬ愛」、12月の誕生石であるタンザナイトには「永遠の絆」という意味があるのです。
誕生石には身を守り、願いを叶えてくれる効果があることで知られているため、アクセサリーとして身に着ける人も少なくありません。
また、大切な人の誕生石を身に着けることで、誕生石が持つ意味の通り、絆や愛を深めることができるとも考えられているのです。
誕生石を結婚指輪にあしらうのが人気
そんな誕生石を結婚指輪にあしらう人も増えてきています。
指輪の表面にはダイヤモンド、指輪の内側には誕生石を留めるという方法が人気です。
結婚指輪の内側に留める石を「シークレットストーン」と呼びます。
表面に留めると傷がつく可能性がある誕生石も、シークレットストーンとして用いるなら心配ありません。
結婚指輪に用いる場合、相手の指輪に自分の誕生石を、自分の指輪に相手の誕生石をあしらう方法もおすすめです。
お互いの絆や愛を常に感じることができるでしょう。
結婚指輪に誕生石をあしらうメリットは?
結婚指輪に誕生石をあしらうことで、結婚生活がより幸せなものになるという安心感を得られます。
また、誕生石は意味のあるものなので、結婚指輪にもより特別感をプラスすることができるでしょう。
さらに、男性にとってもメリットがあります。
男性の場合は華やかなデザインの結婚指輪を身に着けることに抵抗を感じる人も多いでしょう。
誕生石は指輪の内側に入れるものなので、外から見えることはありません。
抵抗なく結婚指輪を身に着けることができるはずです。